中学生の頃まではストレートだったのに、高校に入ってからなぜか、くせ毛になってしまって困っている…。
「子どもの頃はストレートヘアだったのに…。どうして突然「くせ毛」になってしまったんだろう…。」
突然、くせ毛になってしまうなんて…ショックは大きいはず。「くせ毛」をどうやって解決すればよいのか、周りの人に相談しても「遺伝が原因」だと言われてしまう始末。しかし、自分の家族は「くせ毛」の人はいません。本当に「遺伝」が原因なのでしょうか?実は、成長してからのくせ毛になってに悩む人は、実は多いです!
「このまま一生、くせ毛に悩むのか…。」そのように落ち込んでいるあなたへ、ご安心ください!なんと成長してからいきなりなったくせ毛は、「適切なケアで改善すれば、ストレートヘアがよみがえる」のです!今回の記事では「後天的(生まれつきではない)くせ毛の改善方法」をご紹介します。この記事を読み終わるころには、きっとあなたのくせ毛の悩みも解決されていますよ!
目次
女性のくせ毛は治るの?
「くせ毛は治るのか」気になるところですよね。女の子にとって、サラサラのストレートヘアは永遠の憧れですよね。なぜ成長してから「くせ毛」になってしまうのか、あの頃のストレートヘアに戻りたい…。毎日毎日、必死で髪の毛を直す生活から抜け出したい…。
結論から言ってしまえば、成長過程でくせ毛になってしまった場合、改善することが期待できます。「遺伝的要因」で、生まれ持ったくせ毛の場合は改善が難しいです。しかし、後天的(生まれつきではない)場合は、日々の生活習慣や正しいヘアケアで、きれいなストレートヘアを目指すことができますよ。まずは「くせ毛の仕組み」をよく知り、根本的に解決していきましょう!
髪の毛がくせ毛になる仕組みとは
そもそも髪の毛が「くせ毛」になる仕組みとは何でしょうか?その原因は、大きく分けて3つあります。
- 髪内部の歪み
- 髪の中のタンパク質の崩れ
- 髪の毛穴の形
以下でわかりやすく解説しますね。
髪内部の歪み
髪の内部は、約80%が「タンパク質」で構成されています。髪の毛内部のタンパク質が歪んでいることで、髪の毛全体に「くせ」が出てきてしまうのです。
▼髪の毛は「3つの層」で構成されています。
- キューティクル(外側)
- コルテックス(中間)
- メデュラ(中心部)
この3つの層は、鉛筆の「表面のコーティング部分・中の木の部分・芯」のような構造をしています。髪の毛は3つの層が重なり合って、1本の髪の毛なのです。くせ毛に関係するのは「コルテックス」と「メデュラ」です。この2つの層について、以下で解説します。
コルテックスとは
髪の毛の大部分を占めている層です。水となじみやすい性質を持っています。パーマやヘアカラーはこの部分に作用しています。
メデュラとは
髪の毛の中心部分で、空洞が多いです。パーマのかかりやすさや、髪の毛の太さに関係しています。
上記「コルテックス」と「メデュラ」の2つ層が歪んでいると「くせ毛」の原因となるのです。美しい毛流れは、髪の内部が整ってはじめて実現します。綺麗なストレートヘアを手に入れるためには、日頃からのケアが欠かせません。
髪の中のタンパク質の崩れ
髪の毛は約80%が「タンパク質」で構成されています。このタンパク質がの崩れが「くせ毛」を引き起こしてしまうのです。
皮膚も同じタンパク質で構成されていますが、主成分が「コラーゲンタンパク質」です。髪の毛の主成分は「ケラチンタンパク質」で構成されているので、実は種類が違うのです。普段の生活から、ケラチンやタンパク質を髪の毛に補っていきたいですね。
髪の毛穴の形
髪の毛の形状には「毛穴の形」が大きくかかわってきます。髪の毛は毛穴から生まれてくるので、その毛穴が歪んでいると、生えてくる髪の毛も歪んでしまうのです。
生まれ持って毛穴が歪んでいる人もいると思います。それは「遺伝」なので、根本的な改善は難しいです。しかし、成長してから髪の毛が歪んでしまっている場合は、毛穴が汚れで詰まっていたりすることが原因となっていることが多いです。毛穴の状態を良くするために、毎日の頭皮ケアは欠かせません。
女性のくせ毛に多い4つの原因
くせ毛で悩む女性には、主に4つの原因があります。
- 遺伝的要因
- ホルモンバランスの乱れ
- 間違ったヘアケア
- 生活習慣の乱れ
「遺伝的要因」以外は、生活改善や正しいヘアケアで、憧れのストレートヘアを目指せます!以下で主な原因を、詳しく解説します。
遺伝的要因
これは「遺伝的要因」つまり、生まれつき「毛穴が曲がっている」ことによって、くせ毛となってしまいます。毛穴がまっすぐであれば、そこから生えてくる髪の毛もまっすぐになります。生まれつき毛穴が曲がってしまっている場合は、直すことができません。
しかし、「ストレートパーマ」や「縮毛矯正」という方法で、ストレートヘアを目指すことは可能です。
ホルモンバランスの乱れ
髪の毛を健康にはぐくむためには、「ホルモンバランス」を整える必要があります。女性ホルモンの一種である「エストロゲン」は、髪の毛を健康に保つのに重要なホルモンです。
「エストロゲン」は、肌や髪の毛をつやつやにする効果があり「美人ホルモン」とも呼ばれています。よって「ホルモンバランス」が乱れてしまうと、美しい髪の毛を育むことができません。
間違ったヘアケア
間違ったヘアケアによって、髪の毛を痛めてしまっている場合が多いです。正しいと思っていたヘアケアが、実は髪の毛にダメージを与えている、なんてことも。たとえば下記のような例です。
- 濡れた髪の毛を、そのままにして自然乾燥させる。
- ストレートパーマ・縮毛矯正を繰り返す。
これらの間違ったケアは、髪の毛を痛めてしまい、余計にくせ毛の原因を作ってしまいます。ダメージの蓄積を防いで、ツヤのあるまっすぐな髪を目指すために、正しいヘアケアをおさらいしましょう。以下でそれぞれ詳しく解説しますね。
【間違ったヘアケア】濡れた髪の毛を、そのままにして自然乾燥させる。
「ドライヤーの熱は髪の毛を痛めてしまう」と思っている人は案外多いようです。確かに高温で長時間乾かし続けるのは、髪の毛によくありません。しかし、半乾きのままにしてしまう方がずっと、髪の毛には良くありません!
髪の毛は濡れると、キューティクルが開き、そのままでは水を吸いすぎてしまいます。水を吸いすぎてしまうと、余計に髪の毛が膨れ上がってしまうのです。また、濡れた状態のままでは、髪から栄養がどんどん抜けていってしまいます。濡れたまま寝てしまうのは、髪の毛をパサパサにして痛めてしまう原因になります。必ず髪の毛は、完全に乾かしてキューティクルを閉じましょう。
【間違ったヘアケア】ストレートパーマ・縮毛矯正を繰り返す。
「ストレートパーマ・縮毛矯正」は、ストレートヘアを手に入れるためには、とっても役に立つ技術です。しかし、うねった髪の毛をまっすぐにするために、髪の毛内部の結合を薬剤を使用し、一度切断させています。
この薬剤を使った施術は、髪の毛にとって「ハイダメージ」です。さらに、アイロンを使ってまっすぐにしますので、熱のダメージも髪の毛に加わります。「ストレートパーマ・縮毛矯正」をかけすぎると、髪の毛を痛めてしまいますので、気を付けましょう。
生活習慣の乱れ
髪の毛をきれいに育むためには「ホルモンバランス」を正常に保つ必要があります。そのためには「生活習慣」を正しく見直す必要があるのです。以下の生活習慣に気を付けましょう。
- 睡眠不足
- 栄養がかたよった食事
- 運動不足
これらを改善することで、「ホルモンバランス」を正しく保つことに役立ちます。
睡眠不足
「睡眠不足」は美容の大敵とよく言われますよね。睡眠時に分泌される「成長ホルモン」は、髪の毛の発育には欠かせません!
睡眠時間がしっかりとれていないと「成長ホルモン」がうまく分泌されないので、髪の毛のツヤやしっとり感が失われてしまいます。「成長ホルモン」は、夜の22時から2時の間に活発に分泌されます。この時間にしっかり睡眠をとって、健康でまっすぐな髪の毛を手に入れたいですね。
栄養がかたよった食事
髪の毛を美しく保つには「栄養バランス」が大切。ダイエットなどで極端に食事制限すると、髪の毛に栄養が行き渡らなくなってしまいます。髪の毛が生える頭皮は、毛細血管が張り巡らされています。血液に乗って頭皮に栄養が届くので、健やかな髪の毛を育てるには、十分な栄養が必要となります。
健やかな髪の毛には、十分な栄養が必要となりますので、ふだんの食生活をしっかり見直したいですね。
運動不足
運動不足によっても、髪の毛のくせは引き起こされてしまいます。それは運動不足によって、血行がうまく流れず栄養が髪の毛まで届どきづらくなってしまうのです。運動をすることで、新陳代謝と心肺機能を強化することができます。血液の流れを良くして頭皮に栄養を届け、健康な髪の毛を育てていくことが可能です。
あたなはどれ?くせ毛の種類とは
くせ毛には主に4つの種類があるのをご存知ですか?
- 波状毛(はじょうもう)
- 捻転毛(ねんてんもう)
- 縮毛(しゅくもう)
- 連球毛(れんきゅうもう)
くせ毛の種類にも、いろいろあるのです。あなたの「くせ毛の種類」を知ることで、より適切なヘアケアを選ぶことができますよ。
波状毛(はじょうもう)
「S字状にうねる毛」を波状毛(はじょうもう)と呼びます。日本人に一番多い、くせ毛のタイプです。比較的、扱いやすい形状です。
捻転毛(ねんてんもう)
髪の毛が「1本1本、縄のようにねじれている毛」を捻転毛(ねんてんもう)と呼びます。表面がパサパサして、つやがないことが特徴です。ねじれが強いと、切れ毛になったりしてしまう厄介な髪質です。
縮毛(しゅくもう)
「強くねじれている髪の毛」を縮毛(しゅくもう)と呼びます。くせ毛のタイプの中では、一番強い「くせ毛」です。うねりが強く、こまかくねじれているので、カットではケアしきれません。まっすぐにするためには「縮毛矯正」など、専門的な技術が必要になります。
連球毛(れんきゅうもう)
髪の毛がまっすぐではなく「凸凹していて、太さが均一ではない状態」を、連球毛(れんきゅうもう)と呼びます。読み方は他にも「れんじゅもう」と呼んだりもします。特徴は、一見まっすぐに見えてもよく見ると、チリチリしています。また、ツヤが出にくく、触るとごわついています。
美容室でのくせ毛ケアの基礎知識
美容室で「ストレートパーマ・縮毛矯正」を施術してもらうことによって、手軽にストレートヘアを手に入れることができます。「ストレートパーマ・縮毛矯正」がかかる仕組みを説明します。
髪の毛の内部は3つの結合「①キューティクル」「②コルテックス」そして「③メデュラ」が、強固に結合しています。「ストレートパーマ・縮毛矯正」は、これらの毛髪内部の結合を切断して、再構築させることで、くせ毛をのばすことができるのです。以下で「ストレートパーマ」「縮毛矯正」それぞれの特徴は以下の通りです。
ストレートパーマ
「ストレートパーマ」は本来「パーマをかけた髪を、まっすぐに戻すため」のもの。2種類のパーマ剤を使用して、髪をまっすぐにします。「ストレートパーマ」は、パーマによるカールをまっすぐにしたり、弱いくせをのばすのに適しています。
ストレートパーマのメリット
「ストレートパーマ」は、「縮毛矯正」と比べて2種類のパーマ剤を使用して、髪の毛をまっすぐにします。熱を加える「縮毛矯正」と比べると、ダメージを抑えることができます。髪の毛くせの弱い人、軽く髪の毛のボリュームを抑えたい人にはぴったりです。
ストレートパーマのデメリット
本来「ストレートパーマ」は、パーマのカールを元に戻すことを目的としているため、強いクセ毛をまっすぐに伸ばすことは適していません。元々のくせが強い人は「縮毛矯正」をした方が、よりまっすぐになります。
縮毛矯正
「縮毛矯正」は「ストレートパーマ」と別物で、アイロンの熱を加えて髪の毛をまっすぐにします。より強力に髪の毛をストレートにすることができます。しかし、髪の毛の状態によっては「縮毛矯正」を施術できない場合があるので、美容師さんに相談してみましょう。
縮毛矯正のメリット
「縮毛矯正」は、地の髪のくせが強い人に向いています。薬剤に加え、アイロンの熱で髪の毛をまっすぐにするため、「縮毛矯正」をかけた部分は半永久的にまっすぐになります。「雨に濡れると髪が広がってしまう…。」という悩みをお持ちの人も、「縮毛矯正」を施術すれば解決することができます。
縮毛矯正のデメリット
「縮毛矯正のデメリット」は、強力な薬剤を使ってまっすぐにしますので「ハイダメージ」です。かけすぎてしまうと、髪がとっても傷んでしまいます。さらには、一度「縮毛矯正」をかけると元に戻すことができません。強力な薬剤で、一度まっすぐにした髪の毛は、大きなダメージを負っています。その上からパーマをかけても、ほとんどかからないでしょう。
くせ毛を改善する為の正しいケア方法
くせ毛を改善するためには、ふだんの正しいヘアケアが必要不可欠。
- シャンプー選びは慎重に。
- ドライヤーで髪を乾かす時のポイント。
- 最後のブラッシングも重要。
上記の3点について、詳しく解説していきますね。
シャンプー選びは慎重に
くせ毛のケアには「シャンプー選び」が重要です。どのようなシャンプーが、くせ毛の改善に役立つのかご紹介しますね。
まず、多くのくせ毛は「髪内部の水分バランスが崩れている」ことが原因です。髪の内部が水分が足りない、要するに乾燥している状態だと、髪の毛は広がりやすくなってしまいます。シャンプーやトリートメントは、ケア効果の高いものを選びましょう。ダメージを修復し、潤いを補う効果が高いシャンプーがおすすめです。
くせ毛に優しい髪の洗い方
くせ毛は「髪が痛んでいる」ことによって、ひどくなっている場合が多いです。シャンプーをする際は、よりダメージを少なく、髪の毛をいたわるようにしましょう。くせ毛にやさしい髪の毛の洗い方は「優しく指の腹で頭皮を洗うこと」です。健康な髪の毛を生やすためには、頭皮の環境を整える必要があります。
またシャンプー前に、髪の毛をブラッシングしておくと、髪が傷つくのを防ぎます。髪が絡まったまま洗うと、切れ毛などダメージの原因に。お湯で汚れは十分落ちるので、洗いすぎにも注意です。
▼絶対やってはいけない!「NGな髪の洗い方」
- 頭皮まで力任せに、ゴシゴシ洗う。
- 乾いた髪に、いきなりシャンプーする。
上記のような、NGな髪の洗い方をしていませんか?なぜNGなのか、それぞれ解説していきますね。
【NG】頭皮まで力任せに、ゴシゴシ洗う。
シャンプーは頭皮を洗うもので、髪の毛自体は泡を通すだけで十分です。しかし、力任せに洗うと頭皮が傷ついてしまいます。必ず指の腹を使って、優しく洗いましょう。
【NG】乾いた髪に、いきなりシャンプーする。
髪をぬらさないで、いきなりシャンプー剤をつけてしてしまうのはNG!シャンプー剤が髪に浸透しすぎるうえに、摩擦も増えてダメージの原因に。必ずたっぷりのお湯で、髪の毛を濡らしてからシャンプー剤をつけましょう。
ドライヤーで髪を乾かす時のポイント
ドライヤーは毎日使用するもの。日中のヘアセットは、「ドライヤーで正しく髪の毛を乾かしたかどうか」にかかっているといっても過言ではありません。正しいヘアドライヤーの使い方を知って、憧れのストレートヘアを目指しましょう!
髪に優しいドライヤー方法
ドライヤーは熱風を髪の毛に充てる行為なので、長時間の使用は避けたいところ。ドライヤーは、「根元乾燥を8割の意識」で行いましょう。
- 髪を乾かす前は、ヘアオイルで潤いを与える。
- 髪の根元を完全に乾かせば、自然と髪全体が乾く。
- 乾きずらい部分(えりあし、後頭部)から。
- 根元を乾かすときは「HOT強風」。最後に「冷風」で仕上げ。
上記の4ステップを意識して、髪の毛にやさしいドライヤー使いを心がけましょう。以下で詳しく解説しますね。
①髪を乾かす前は、ヘアオイルで潤いを与える。
髪に熱風を当てるのは、ダメージの元となります。その熱から髪の毛を守るために、ヘアオイルを使いましょう。潤いを髪の毛に与えてからドライヤーで乾かすと、見ちがえるほど髪質が改善されます。もし、べたつきが気になるようでしたら、サラサラの使い心地のものをセレクト。
ヘアオイルをつける時は、ダメージが気になる髪の内側から、毛先を中心に馴染ませるのがコツです。髪の表面につけすぎると、べたつきの原因になりますので、注意しましょう。
②髪の根元を完全に乾かせば、自然と髪全体が乾く。
ドライヤーを使う時は、一番乾きづらい「根元」を意識して乾かしましょう。髪の根元を中心に熱風を当てれば、自然と髪の先も乾いていきます。髪の先は乾きやすい部分なので、熱風を直接あてるよりも、間接的に乾かした方が髪のダメージを抑えることができます。
③乾きずらい部分(えりあし、後頭部)から。
まずは、最も乾かしづらい「えりあし、後頭部」から乾かしましょう。お辞儀をするように頭を下げて、髪の毛をかき上げながら乾かせば、髪の毛が長い人でも乾かしやすいです。
「えりあし、後頭部」が乾いてきたら、徐々に「サイド⇒頭頂部」の順番に。こうすることで、まんべんなく根元を乾かすことができます。
④根元を乾かすときは「HOT強風」。最後に「冷風」で仕上げ。
ドライヤーの熱は髪の毛を痛めるので、素早く乾かすためにも「HOT強風」で乾かしましょう。さらに乾かすときは、ドライヤーを常に動かして、1か所に熱風が集中しないように。
ドライヤーの方を振って乾かしましょう。
さいごに、冷風で仕上げることで「キューティクル」が締まる効果があります。キューティクルが閉じると引き締まり、整えたスタイルをキープする力が増します。毛流れに沿って、上から下へ冷風を当てることで、まとまり感が持続しますよ。
最後のブラッシングも重要
ブラッシングの間違ったやり方は、髪を痛める原因になります。正しいブラッシングの方法を知って、綺麗な髪の毛を手に入れましょう。
髪をいたわるブラッシング方法
シャンプー後にブラシを使ってブローすると、翌朝のまとまり加減が違います。髪が絡まると、つやも出ないし、痛みの原因になります。
髪を痛めないためには、毛先から徐々にとかしていくのがポイントです。マメにブラッシングすると、キューティクルが整ってサラツヤの髪に!
日々のケアが改善の鍵!
「くせ毛」に悩む人へ、ストレートヘアを目指すヘアケアをご紹介しました。
「遺伝」のくせ毛は、簡単に治すことは難しいですが、いきなりなった等の後天的なくせ毛の場合、正しいヘアケアで改善することができます。どれも日々の生活習慣や、ヘアケアで改善することができます。ぜひ、今回の記事でご紹介したことをトライしてみてくださいね。きっとあなたのくせ毛が、まっすぐでキレイなストレートヘアになることでしょう。