ワキガと口臭の密接な関係?ワキガの人は口臭もNG?!

ワキガや口臭に悩んでいる人の数は、どちらも全体の10%前後と言われます。ワキガと口臭は全く別のものか、それとも関係するのか、意見が分かれるところですが、内蔵の機能不全と関係があるとみるのが正解ではないでしょうか。

ワキガが発症する発生源は胃腸や肝臓です。口臭の発生源は、歯周病など口腔由来と臓器由来に大別されます。臓器由来の発生源は、ワキガと同じ胃腸や肝臓です。いずれの場合も、胃腸や肝臓の機能不全による有害物質や老廃物が血中に回って脇の下や口内でワキガ、口臭となって排出されるのです。

ここでは一見別物と思われるワキガと口臭の特徴とその関係と原因・対策・予防法を詳しく解説しましょう。

ワキガと口臭の臭いの原因は2つ

体臭予防

ワキガと口臭の臭いの原因1:ストレス

私たちはストレス社会に生きています。

ストレスは万病の源であり、ワキガや口臭を一段と悪化させます。
ストレスを感じると、胃腸や肝臓など内蔵の機能が衰えます。

排出されなくてはならない毒素が血中に溶け込み、ガスや汗、尿、糞など不純物となって排出されます。

ワキガと口臭の臭いの原因2:ホルモンバランス

ホルモンバランスの乱れは特に女性に現れます。エストロゲンとプロゲステロンでなる(女性)ホルモンは、ストレスや不規則な生活、睡眠不足、ダイエット、更年期などの原因で乱れます。それによって月経不順など不快な症状が起きます。

口臭もホルモンバランスの乱れと関係します。
エストロゲン分泌が減って、口の渇きによって細菌が増殖して口臭につながります。
逆にエストロゲンが増加して、口臭の元になる歯周炎にかかりやすくなります。

ワキガで悩む前に知るべきワキガ・ホルモンとの関係性

2016.12.01

ワキガと口臭の臭いの発生源は違う

私たちは体のあちこちで発生する臭いを、体臭という一言で片付けています。

しかし体臭はワキガ、口臭だけでなく下腹部、足の裏、頭、耳、鼻、へそ回り、お尻まで、さまざまな部位から発しています。
臭いの発生源は体表面、体内、腸内の3つに大別されています。

発生源をしっかり見極めることは、臭いのケアに欠かせません。間違った発生源をコントロールしても効果は望めません。

においの発生源が体表面の代表がワキガ

ワキガは体表面から発する臭いの代表的なものです。

ワキガの元になるアポクリン腺は、脇の下に限らず、下腹部や耳、乳輪などにも分布しています。

アポクリン腺から発生する汗は皮脂や雑菌と混じって独特なワキガ臭を発生します。
このほか頭の臭いは皮脂が原因であり、下腹部の入り交じった臭いも体表面から発生する臭いです。

口臭は体内のホルモンバランスの崩れ

口臭の原因は口腔と臓器の2つに分かれ、臓器に起因するのがワキガとの共通点です。

臓器が発生源の口臭は、主としてホルモンのバランスが崩れて発生する臭いです。

臭いは口や鼻などから体外に放出されます。
それに伴って、活性酸素を発生したり、皮脂の過剰分泌を促して、臭いが強くなります。

口臭はまた消化管や呼吸器などの内臓に問題がある場合や臭いの強い食品を食べた際にもガスとなって排出します。

口臭のその他の原因は口腔内に

口腔内
口臭の原因は主として口腔内にあります。

口の粘膜は、肌のあか(垢)と同じように、一部の細胞が壊れて、腐敗して白っぽいざらざらとして群生するこけ(苔)のようなものが舌に付きます。これが舌苔(ぜったい)で、いろいろある口臭の原因の半分以上を占めています。その臭いの元は、メチルメルカプタンや硫化水素など揮発性硫黄化合物であり、歯周病原菌になるとさらに強烈なメチルメルカプタンを発生します。

口腔内に起因する口臭をなくすためには、できれば毎月、少なくとも3カ月に1回程度は、歯科に行って歯の衛生に心がけて欲しいものです。

日常のケアには、舌苔を処置する専用の歯ブラシもあります。また日ごろ食物を良く噛むことが舌苔を少なくする一番簡単な方法と言われます。

唾液の分泌が減っても口臭の原因に

日ごろ口が渇きやすい人は、唾液の分泌が何らかの原因で少なくなっています。

口腔内がねばねばして粘液状になり、口内細菌が異常に繁殖します。
これが口臭の1つの原因です。

唾液の分泌を増やすには、簡単な方法があります。

シュガー入りチューインガムは、口臭原因物質を90%以上減らすことが分かっています。

しかし、シュガーレスチューインガムは、その香料が臭いを隠す作用があるだけで、原因物質を減らすことにはなりません。

口臭とわきが臭いが、特に肝臓や胃腸など内臓に起因している

口臭とわきが臭いが、特に肝臓や胃腸など内臓に起因していることが分かりました。

ご承知の通り、肝臓や腸は身体活動で不要になった物質を体外に排出する働きがあります。

肝臓はアルコールを無害にして体外に排出したり、栄養素からエネルギーを作る代謝機能を果たして、不要なものを体外に排出します。

腸もミネラルや水分を吸収して、結果として尿や便として排出させる働きがあります。

これらの臓器には神経細胞がああって、排出すべき物質を見分けます。ストレスや世界かつ習慣の乱れによって、臓器の働きが弱まると、排出すべき不純物が血中に溶出します。それがワキガや口臭が強まる原因になるのです。

自分で簡単にできる口臭・ワキガチェック


ワキガと関係が深い口臭ですが、自分で簡単にチェックできます。

欧米で良くやるリスト(手首)チェックは、手首を舐めて臭いを嗅ぐ簡単な方法です。ハンカチやガーゼをしっかりなめて、2,3分してからその臭いをかいでみましょう。臭いを感じたら、それがあなたの口臭です。口臭は1日中変動します。
口臭が一番強いのが早朝で、口臭をチェックするなら目覚めた直後が良さそうです。

口臭は大別して口腔の中の細菌に起因する臭いと、内臓の機能低下による生理的な口臭に分けられます。

原理的には、歯をしっかり磨いた後に、同じようなチェックを試みて残る口臭が生理的口臭であり、ワキガと共通する内臓に起因する臭いということになります。ですからこのチェック方法で検出される口臭が強い人は、ワキガもきっと強いはずです。

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デオドラントでワキガと口臭併せてケアを

臭いは人によって違って感じ方が違います。ワキガや口臭も酸っぱい臭いから、スパイシー、ほこりっぽい、油臭、生臭い、かび臭いなどさまざまです。

口臭やワキガを消臭するには?

呼気の中に含まれている悪臭は、歯周病や口内炎の口臭のほかに胃臭、その他内臓から発するガスなどが入り混じったものです。単純に口臭というときは、食べ物の残り香と口の中の食べかすに繁殖する雑菌類の腐敗臭です。これに歯周病菌が加われば、強烈な臭気を発する口臭になります。

悪臭消去剤として一般に市販されている製品は、悪臭を薬剤の香りで隠すマスキングタイプです。マスキング(覆い隠す)作用のある、例えばミントは臭い解消するばかりでなく相手にもさわやかな印象を与えます。

サプリメントでデオドラント効果を

サプリを飲む
かつてはガムやタブレットがはやっていましたが、今はサプリメントが注目されています。ローズエキスなどの芳香成分を摂取することで、体内から口臭やワキガを消臭します。消臭効果を狙うことで、ワキガ予防のデオドラントであるノアンデラボマイン、デオラボなどと共通します。

人気の口臭サプリメントは、順不同で、薔薇の滴、臭ピタッ!、カメリアコンクなどいろいろあります。いずれもさまざまな天然リフレッシュエキスが含まれています。

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